2022/12/6
「ニュートンの林檎 上」 辻 仁也著 1996年 著
今日からこれを読む・・・
大学に入った主人公・・・
入った部活は「映画研究会」
何故入部したか・・・
「映画が好きだから・・・」
「映画監督になりたいんだ・・・」まだうちあけたことのない幼い頃からの夢だった
そんなはっきりとしたビジョンをもった人間が僕の周りの男子部員はいなかった
そんな大抵の学生は
判で押したように夢は「安定した生活」だった・・・
という本の初まりに興味を持った・・・
たぶん・・・破天荒?!突拍子な夢を持つ人は・・・
裕福に育った人だと思う・・・勝手な想像だけど(・.・;)
そういう人が私の周りには多かったからだ・・・
それか、小さい時から自立心のある人なんだと?
私は夢があったけれど・・・
頭が悪い、耳が悪い、気が付けば、「安定」を求めて結婚してた( ;∀;)(^^♪
自分の親の元、平穏に暮らせていたので
母と同じようにサラリーマンの奥さんでいいかな?と
会社を辞める時も、短期留学か、結婚か・・・悩んだ27歳
夫と結婚したのであった・・・
貯めたお金も100万円程しかなかったし・・・(当時バブルで海外旅行を毎年してた)
結婚資金に消えたが・・・後悔は無く・・・
さて・・・
主人公はどんな人生を歩むのか読んでいきます・・・(^^♪
第一章・・・
大学で映画研究会で一緒になった主人公と元子。
元子は風変りで魅力的な女性であった
その元子の連れ合い、
樹彦が惨殺された・・・変わった人で元子の連れ合いだったのに・・・
一時、奇妙にもその3人との共同生活が始まった・・・
奇妙な生活が終わり・・・、樹彦の惨殺発見の
衝撃の一章だった・・・
樹彦の生き方は謎でミステリアスで魅力的でしたのに・・・
その後・・・主人公と幼馴染の由香は結婚をしていた・・・子供もできた・・
上の後半はどういう展開になってゆくのでしょう・・・
第二章~
樹彦の死後、元子は姿をくらました・・・長い事・・・
その間、元子の同僚だったアリエとの密会がひょんな事から続いてしまい
主人公は由香との結婚生活も淡々と送りつつも、
根無し草のような主人公は
相変わらず、仕事やなにかやるせない思いにフラフラしている・・・
また、ひょんな謎の人物からの電話・・・
から元子が会いたいからと第三者からの電話を受けヴェネツィアへ行くことに
ヴェネツィアに由香と飛んだが・・・そこで、元子の陰を追った主人公に
由香の惜念の想いが爆発し・・・
離婚をたたきつけられる・・・・
さて・・・今日から、下巻に入る・・・(^^♪
夫も妻も人間だもの・・・ねぇ・・・いろいろあるわ
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