ペルソナ 

ペルソナ 脳に潜む闇 中野信子 著 2020年出版

 

「脳の闇」2023年出版 の本を借りたくて図書館に行ったのだが

貸し出し中15人目と出て

あえなく・・・こちらの本を借りてみた

私の感想日記なので気にせずに・・・(^^

 

ペルソナ(他者に対峙するときに現れる自己の外側面)がお題なのだろう

エッセー風に書かれていて、興味のある項目が沢山あった

東大出身の脳科学者で女性

歴史のコメンテイターとして出ておられて興味もあったし

バラエティーにも出演されていたので

興味があったし、脳に潜む闇って 知りたいと思った

 

で・・・

「生き延びる事こそが生物の基本だと考えている」という文があった

やっぱり、人間の本能はそうなんだな…と思った

 

生きる為に社会生活の営みが上手な人は生きやすく長生きもするのだろうが

人間が犇めくこの世ではそれがとても難しい・・・

ペルソナは十人十色だから・・・

人が多いほど複雑だろうし

たぶん・・・皆、対人関係に苦労しているのだろうと思う

 

とにかく、人は思い道理にならないし、人は変われないから

自分さえ、思うように生きれないし、自分も変われないように・・・

 

生物のDNAを持っているかぎり・・

なかなか変異もしないだろうし・・・

身近な社会で培われたDNAをひきずって・・・順応適応して生きてきたのだし

より長生きを目標にしての生物なのだ

そう考えると・・・何事も・・・

卵が先が鶏が先かと堂々巡りしてしまう

 

さて、凡人の私にも共感する箇所があって・・・

 

「働かざる者喰うべからず」という言葉も私は大嫌いだ・・・

 

と書かれている箇所があった・・・

私は、幼い子にそう言われた事があって・・・衝撃だった・・・

親がそう言っていたに違いないのだろう・・・が・・・

 

何か冷たい物を浴びせられた気になった

 

というか、人間はふとそういう、昔からの心無い言い伝えとか

ふいに、残酷な言葉を人に浴びせるものだ・・・

 

今は時代が変わったが

そういう、昔からの言葉はなかなか消えない

女は家の手伝いをすべきだとも古い人は言う・・・

現代は共働きも増え、女性も働くようになった今、

家の事は男子もやるようになってきた現代でちょっとホッとしたりもするが

 

現代社会に生きるにはいつもペルソナが重要な部分だとは思う

 

エッセーには共感する箇所もあったが

難しくてわからない箇所もあったが

知らない世界もあって面白く読めた

読書は知らない世界を知る機会でもあるから

楽しい

また、「脳の闇」も読んでみたいとも思っている

 

でさ・・・私はいつも思っている・・・

「誰の人生?だよ」生きたいように楽しく長生きしてやる!!ってね(^^♪

 

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