2023/5/7
「自分流・光る個性の道を行く」 辻 仁成 著 2023年 出版
図書館の予約で借りられた・・・
まだ、新版なので、図書館に置いてないだろうと
検索をかけると・・・・
あった!!これは、予約せねば!!とネット予約をしたら
今借りている人の次に借りられる事になって、今日・・・
いくつかある図書館でも山の方の図書館からやってきた・・・
やはり、予想道理、面白い!!
オススメ!!です
この五月の連休の後の会社に足の向かない人も・・・
会社や学校で悩める人も・・・
寄り添ってくれる、
精神科医の書いてくれる本もいいけれど
その本並みに読者に寄り添い癒してくれる
作者の実感がとても感じられ
愛もあるので
とても、癒される本だった・・・
「そう!そうなのよぉ~!! 痛い所が解ってるねぇ・・・!」
と、うれしくなるし、作者がいままで通ってきた道で
どのようにして問題を乗り越えたのか
どうしてそれを乗り越えられたのか
実感がある語り口とアドバイスが
高飛車でなく、同じ目線で考えてくれる
添ってくれてる感じがあるのでした・・・
運命に出合い
フランスで20年以上も住み、コロナ禍も経験し
慣れなかったフランスも今では愛着をもって暮らされている
ちょうど・・今、五月の連休も終わった・・・
本書の中のエピソードで特に印象に残ったものに・・・
「五月病にまけないために、ちょっと変だなと思ったら休息習慣」
「ガンバルモンカ、というぼくの生き方」
「あなたのことを雑に扱う人がいたら、あなたがとるべき行動」
「生き抜くための弱音の吐き方」
「死ぬ気でやれ、と誰かが命令するが、ぼくは生きる気でやる」
「ハッピーさんに出合うと、人生がちょっと愉快になる」
「みんなと違う道を歩き出す勇気。そのとき、あなたは自分流に出合う」
「人はなぜ焦るのか。焦燥感に負けない人生」
「自分のできることを探す」
「本当の自分を知る事が、不満をなくすための近道である」
「なぜフランス人はデモをするのか?デモ隊に聞いてみた」
というトピックが私はとってもとっても心に響いた・・・
他にも興味深いトピックが多々あった
おもしろい語りがいっぱいまだまだ入っているよ・・・
大きく分けて、目次には
1,今が苦しいとき
2,それがあなたの個性
3,見方を変えてみる
4,人生は広げすぎない
5,フランス人に学ぶ生き方
という目次になっていて・・・それぞれに上記のようなエピソードがあるのだ・・・
それがとっても、わかりやすくて、
すぅーと心が軽くなってくるから不思議・・・
現在63歳の著者は今も・・・苦しい時が何度もやって来るという
人生とはそういうものらしいという事も・・・
人間関係も広くなくても、親友と恩師ぐらいいればいいと・・・
などなど・・・
この本は
五月以降もっとバカ売れすると思う・・・
初版から増版されたという・・・
まだまだ、売れると思う・・・
心のバイブルにもなりうる・・・
「パリの空の下で息子とぼくの3000日」という本は人気が出ていて
図書館に予約を入れるも8カ月後にやっと順番が回ってきたが
きっと「自分流」もかなりリピートされると思う・・・
エッセーなど実感があり
押し付けではないアドバイスがあり
寄り添ってくれる文体で
心安らぐのであった・・・
絶対おすすめ!!でした(^^♪
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