茶の湯を学ぶ本 (改訂版 公式テキスト) 今日庵 茶道資料館 

 

改定版「 茶の湯を学ぶ本 」  監修:今日庵 茶道資料館 

 

茶道を習っている、

先生から 堺の在住の折に検定があることを教えていただいた・・・

コツコツと勉強を重ねていった・・・

 

歴史好きである私 茶道の本場 堺 に夫の転勤によって越してきたのだ

世界遺産となった 「仁徳天皇陵」も住んでいる頃に認定されたし

「利晶の杜」という千利休与謝野晶子の資料館もできた

歩いて近くには「南宗寺」があり 毎月、月釜があり、お世話になった

堺には 菅原神社や妙国寺開口神社、方違神社、鉄砲の街もある 歴史の宝庫だ

堺の歴史は魅力的でとっても面白かった

そんな時の 「茶道文化検定」地元の事もよく出てくるし、

利休さんの生まれ故郷であるからして・・・俄然興味が湧いた

4級から2級までは結構楽勝だったが・・・

1級の道のりが結構険しかったかな(*^_^*)

なので、2巻から12巻の公式問題集を何度も解き

教本もほぼ・・・全部覚える程読んで中身はマーカーだらけ(#^^#)

新しい改訂版 「茶の湯をまなぶ本」1級・2級

の教本の新しい部分がWEB検定でも多々出て来るような気がするので

特に読んだ・・・

特に、「茶業」 の問題はちょっと細かい解釈が難しい気がした

1級は恥かしながら・・・5回受験でやっと・・・受かった

主婦なんで・・・自己啓発のつもりでやっていたが・・・さすがに

受かりたくなったのだ・・・

 

しかし、学べば学ほど・・・奥深く、深い淵に佇む気がしてくる・・・

お寺や茶室巡りをしたり、博物館めぐりをしたり、植物園へ行ったりもした

 

茶室は 茶室建設Tea-Room という サイトで勉強できた

note.com

茶室もテストにはよく出た、いろいろカテゴリーに分けて40近い茶室を

覚えた・・・このサイトも勉強には必須かもしれない

また👇この本も覚えていた方がいい事が沢山まとめられていて

茶道をしている人は必携必須かも(^^)/

書名・ 必携 茶湯便利帳 著者・ 宮下 玄覇 

さて・・・

 

運がよくて、勘もはたらいて、マグレで合格したかとは思うが・・・

検定は・・・性根がホント疲れるので・・・かなりの体力がいりました・・・

問題もひっかけ、ちょっとしたミスを誘う問題がありよく読まないといけないし

 

ぼちぼち・・・更に見聞を深めつつ・・・教本も忘れぬように学び続けようとも

しかし、検定があったからこそ、深い興味が更に湧いてきたというもの・・・

知れば知る程 茶道の良さ等、面白く感じられるのも確か

 

1茶の歴史 2茶事・茶会 3茶道具 4茶と禅 5茶席の花 6懐石

7菓子 8茶室・路地 9茶業 の項目の検定がある 

 

改定版は以前の版をよりすっきりとわかりやすくまとめている

過去検定テストに出たテキストにない問題の解答部分も新たに網羅していた

また、より近代の茶の様子も加わってより範囲が広くなったと思う

 

お茶は・奥が深く、死ぬまで勉強できる趣味だとも・・・

総合芸術だと云われる所以とも

宗匠の御長寿に今も学ぶ姿勢、他の先生ともに尊敬の念が絶えない・・・

 

茶の湯を学ぶ本」 は検定の教科書というよりは 

私には沢山の 「 日本文化 」が詰まった本に思えてならない

 

おすすめ

インドネシア ジャカルタ ジェイピープル~インドネシアジャカルタの生活情報

撮るしん 撮っておきの信州PHOTOアルバム:NHKブログ

石井ゆかりの星読み【公式】 (占い)      

haru-leoのブログ

haru-leo’s blog Yumenoーhaiku   

プロの料理家レシピ満載【みんなのきょうの料理】-人気料理家のおいしいレシピを簡単検索!

JINSEI STORIES | Design Stories