2022/12/24

「ワイルドフラワー」辻 仁成 著 1998年出版

図書館で読み残している本を借りてきている昨今・・・

図書館の辻氏の所蔵しているものにも限りがあるので・・・寂しいが・・・

最終的に興味のある物から読み始めてきていて・・・残りももう終わりそう

作家としても、書きたくない小説も書かねばならない時もあるだろうし

編集者からこういう系統でいきましょうと書かねばならぬ時もあるでしょうし・・・

読者にも趣味があるので、この小説が好きという人もいるだろうし・・・

この本のテーマもあるのだろうけれど、下ネタが多く出て来るので

男性が描いているので、女性的には理解不能な場面もある・・・

舞台はアメリカは西海岸か東海岸か・・・

アメリカでの文化も若者文化も描かれていたけれど

自分には無縁な感じの生活区域であったけれど

そういう世界もあるのだろうと思った

ほとんど、飛ばして読んだので

よくつかめなかったけれども

世界に出ると、人間も考え方もいろいろ環境で違ってくるだろうし

外国に出る事によって、いろいろと解放できる人もいるだろうし

今までと違った文化圏に出ると

いろんな体験経験が人を変えたり、芯はかえって変わらなかったり・・・

自身を捉える事も出来たりするのかもしれないと思った

恋人でも夫婦でも親子でも兄弟でも・・・

人間は皆違う・・・脳が違うのだから

衝突もあれば共感もある

寂しくなりもし、うっとうしくなりもする

その繰り返しだ・・・人間は

結局は人を思っているようでいて

自分が一番大事なのはそうなのだ・・・(結局誰だってそうだ、自分を守るのだ)

自分に余裕があれば、人にもおもいやりを持てるが

そうでなければ、自分で精一杯

人間だもの・・・というのが読後感だった・・・

人間だもの・・・期待しちゃいけません・・・当たりもハズレも

いい事も悪い事も、間違う時も、正しい時もある

不満があるのに、笑えないし、素直にもなれない時もある

そういう時、時間が解決する時もあるしね・・・

自分が悪いわけでも相手が悪いわけでもないのでしょ・・・

ソリが合わなくなっちゃってるぐらいなもんで・・・

お互い様だと思ってないとこの世は生きていけません

明日はスッパリ、何事も無かったように、

自分のペースを取り戻しましょう(^_-)-☆

読後感というよりも、今日の腹の虫のおさまらぬ日記になりました(^^)/

作者の今日の日記に目にしたら・・・

小学生の頃、ぼくは次の電信柱まで頑張ろうと思って歩いていた。
電信柱に着くと、その次の電信柱を見て、そこを目指す。」

と書いてあった・・・

作者の言いたい事はそういう事もあったのかもしれないな・・・

人生いろいろあります

今日のひと日もありがたく、明日は明日の風が吹く♫🎶♬( *´艸`)

生きているとそういう時も大事ですし

とりあえず、次の電柱まで行こうかと前進する事でしょうかね・・・人生は(^^♪

 

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