OPEN・HOUSE 辻 仁成著 1994年出版
現代の若いカップルのお話のような・・・
カップルといえども・・・
お互いの、隅の隅まで知っているわけではないから・・・
結婚したといえども・・・
初期にはいろいろと性格の不一致や
ビックリな生態?!を発見したりする事もあろうし・・・
それは親、兄弟でも知らない事だってあるし・・・
結婚相手以外にお話を分かってくれる人もいるだろうし・・・
個人は個人であって・・・
相手を乗っ取ろうとか・・・
相手に100%好いてもらおうとか
関係性とかって他人が操作できるものではないのだよね?!って
だから、自分をしっかり持って、嫌なものは嫌、
嫌いになったものは知らん!!ぐらいな根性を持たないと
現代は生きていけない・・・変なものにひきづられちゃう・・・
日本人は集団共同体のDNAが古くから流れているかもしれないけど・・・
時代と共に・・・地球が変化しているように人類も新人類になっているはずだ・・・
この本を読んで・・・そんな気持ちが湧きあがってきた・・・
自分が基本、
他、関係性によって自分が大事にしたり、思う人を
しっかり自分なりに想えばいいし、それが伝わらなくても
結局、誰の人生か・・・
己が納得できる人生を進め、選べ!!と言ってくれている気がした
後ろ髪をひかれる思いがあっても・・・
自分で決めろ(^^)/
じゃないと・・・現代は自分が壊れてしまう・・・
負けるな!自分の心に従って❤と
自分あっての、人間関係よ
と、60歳目の前で気付いた・・・( *´艸`)
ありがとうございます!読書はいいね・・・
さて・・・・
こちらのサイトでは、
自分の好きな本の感想、文芸の感想を書こうと思って別にしたのでした
自分の俳句も今年区切りをつけたので、まとめてみたい・・・
自分が好きな事物を好きに表現したかった・・・
さてさて・・・寒くなってきて、お布団から出られません・・・・
えい!やぁ!っと起きましょか(^^♪
今日もよい日でありますように!