をシニア割りでみてきました(^^)
沢田研二主演で松たかこさんの好演が際立っていました
私の小学校時代のスーパースタージュリーを思うと・・・
飾らない素に近い沢田研二の魅力がごつごつした手と太り具合から
好感のようなものが湧いてきました・・・
お寺の小僧をしていた原作者の厳しくも楽しかった
精進料理修行が老いて生きる糧となっていた・・・
季節の食べ物、根っこを大切に食べる、自然の摂理、丁寧な暮らし・・・
死んだ奥様のお母様が山の小屋の中で自然死をとげていた衝撃的な場面
は、衝撃とともに生死感がシュールで・・・、私は共感した・・・
映画としては、淡々として物足らないような、
あえて、野暮ったさがあるように思うけれど
好きな人は好きな作品のように思う
熟年にとっては落ち着ける映画だった・・・
お料理も、きばらない、普段の山の食で居心地が良い・・・
本来、旬がご馳走なのだ・・・と
主人公の就寝時に「さようなら」と言い・・・死んだ人になりすますのもユニーク
そして、朝目覚める日常に少し現実を重ねてしまった・・・
作者は死ぬのが怖いというが・・・確かに怖いが・・・
永遠に死ねない方が怖いという事を知ってからは
死ぬ事が全て不幸とは思えなくなった・・・
愛を心に秘めて自分が幸せに思える人生を・・・
この昔のような日本人の生き方が自然に思えた・・・
自然に生きて自然の中で死んでゆく・・・憧れる
現生は・・・どうだろうか・・・
どんどん寒くなってきました。今日はヒーターを入れました・・・
風も冷たくなりました・・・ 雪も冬も近くなってきました・・・
風邪がはやり、コロナも増えてきています、クラスターも増えてきています
手洗い、うがい、マスク人混みには気をつけて・・・
暖かくして、しっかり、旬のものを食べて、発酵食品も食べて(^^)/
自然に感謝して暮らしましょ・・・
おはようございます!
今日のお目覚めいかがでしたでしょうか?
週の真ん中です、早くお家に帰って鍋でも食べる今日にしましょ( *´艸`)
今日のひと日もありがとうございます❤