2022/10/28

「アカシアの花のさきだすころ」ACACIA 2009年出版 辻仁成

昨日から読み始めた・・・紙袋を被った変な人が出て来る・・・

「死んだじじはどこに行くの?お空の上の、天国?」

「うんにゃ、お前の心ん中へいくとよ」

とあった・・・

いつも小説の後半はなだれ込むように読めてしまう・・・

アカシアの花は私も大好きで・・・

長野県に居た頃によく、春先に見た・・・

すずかけと似たような小さな花が麒麟のように高いアカシアの木に咲く・・

長野県ではニセアカシアと言っていたから本物のアカシアではないのだろう(^^!

アカシアのはちみつは高級品である・・・

昨日は「僕のヒコーキ雲」を読み終え、作者が1994年から1997年頃の

バブル時期、作家として立派な賞に輝き公私ともに順風満帆の日々の日記で

有名な作家さんの名前も沢山出てきて

すごい世界だなぁ、幸福もハプニングも充実されていたのだなぁ・・・と

思いながら読んでいた

海外旅行もバンバン行かれていて、書物、雑誌がとっても売れていた頃だったと思う

輝いていたこのころ、日本も・・・でも日本の闇も書かれていたけど・・・

あの頃の時代が蘇ってきた。そうそう・・・また、いつも思い出す・・・

1995年の阪神・淡路大震災が起こって実家奈良の父は淡路島に復興ボランティアとして

定年後行ったその一週間後に、ゴルフへ行って、

家で疲れて眠っていたと思っていたら脳梗塞状態とは気づかず

帰らぬ人となっていたのを思い出した。

私はマレーシアで、その頃、意味不明の熱が出てうなされている中、

電話でその事を知った・・・蟲の知らせであった・・・

その年のお正月はマレーシアにも父は来てくれていたのに、あっけなく・・・

そんな事もあったけど、

「今も私の心に居る」父です。金縛りや、怖い時は父に助けて~とも言うし(^^)

あの頃はそんな時代だったと

さて・・・近所の図書館にある辻氏の本を借りたのですが残り4冊となった・・・

まだ、山口支館にはまだあるとはおもうけれど・・・

新しい本もあるし、読んでいないものも多々あると思う

さて、先日、

4回目のコロナ接種をしたけれど、

翌日の頭痛、心臓ドキドキと腕の痛みが終わったと思ったら、

昨日の3、4日後にまた頭痛と心臓ドキドキと喉の痛みが蘇ってきた・・・

これも副反応?なのか、新たな風邪なのか?と思いつつ・・・薬をのんだらまた

今日は気分がよくなりました・・・

おはようございます!お天気が続きますね・・・

今日のひと日もありがたいです。

夫は久しぶりの東京へ・・・すぐ帰ってくるけれど

私も週末はイベントがあり、活気が戻ります

家族も元気なようです・・・

ご先祖様方々ありがとうございます

今日のひと日もありがたく、感謝、感謝です❤

 

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